毎日料理をしているとどうしても、ガスコンロやその周りの油ハネや焦げつきが気になりますよね。いつも簡単には拭き上げて掃除はしているものの、焦げがつきはじめると中々取りにくく掃除に苦労している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ガスコンロが汚れてしまう原因と、焦げつき具合に合わせた掃除方法について紹介します。場所によって少し掃除方法を変えるだけで、汚れの落ち具合が変わってきますよ。
ガスコンロの汚れには気を使っているものの、どうしても焦げ付きや油汚れがでてしまうものです。頑固な汚れで掃除するのが大変な焦げつきは一体何が原因で起こるのでしょうか。
天ぷらやフライなど揚げ物を行うときに油がはねるのはもちろん、普段の料理でもこまかい油があちこちに飛んでいます。ガスコンロの周辺をサッと拭いただけでは汚れが取りきれずにそのまま残り、頑固な汚れにかわるのです。
料理の最中に、うっかりしていると煮こぼれすることがあります。その場ですぐに拭けばしつこいこびり汚れになることはありません。しかし、ガスコンロが熱くなっているので「あとで拭こう」と思ったまま忘れてしまうとしつこい汚れに変わってしまうのです。
ガスコンロの掃除道具は何を用意すればいいか知っていますか。実は、汚れの度合いによって使う道具を分けることで汚れの落ち方が変わってきます。この章では、軽い汚れとしつこい汚れに必要な道具を紹介します。
優しく拭き取るだけで、取れてしまう焦げには柔らかい素材で大丈夫です。家で使わなくなった古い布があるだけでガスコンロ周りの掃除が始められます。
用意する道具は以下の5つです。
歯ブラシは使い古したもので十分です。柔らかい布もいらなくなったTシャツやタオルなどをしようすれば掃除のあとにそのまま捨てられます。
軽くこすっても全く焦げが取れない場合は、上記で紹介した道具にいくつか追加します。キッチンペーパーは中性洗剤をつけてから、湿布のように焦げつきが頑固なところに貼ると汚れが浮いてきます。
しつこい汚れには以下の道具
ガスコンロや魚焼きグリルの焦げや汚れは、基本的に使う道具は一緒です。しかし、五徳や魚焼きグリルなど大きさや形に合わせて掃除の方法が異なることは知っていますか。この章では、場所に合わせた掃除方法を紹介します。
焦げがついていたらまずは、メラミンスポンジで落とせるか擦ってみます。全く落ちる気配がなければ、五徳の焦げは鍋で煮て落としましょう。用意するものは以下の3つです。
頑固な五徳の焦げを落とす手順
ガスコンロ周りの頑固な汚れにはラップとクリームクレンザーが活躍します。小さく丸めたラップにクリームクレンザーを少量つけたら、小さい円を描くようにクルクルと焦げのある部分をこすります。ラップを使うことで、クリームクレンザーの粒子が汚れに届きやすくなるのです。
魚焼きグリルは網に油汚れや焦げがつきやすいですが、受け皿は油まみれですぐに掃除をしなければ汚れがこびりついてしまいます。
魚焼きグリルの焦げは、五徳と同様にメラミンスポンジや柔らかい布で拭き取れれば問題ありません。
しつこい焦げの場合は、以下の道具を用意してください。
魚焼きグリルの掃除方法は、重曹を使い以下の手順で掃除します。
ガスコンロの焦げや掃除は自分でやろうと思えばできます。しかし、頑固な汚れは重曹や市販の洗剤でも完全に取り切れないこともあるのです。
そこで、プロの力を借りることで、気になっていた焦げをすっきりと落としてくれます。具体的にプロに頼むとどのようなメリットがあるのか次の章で紹介します。
ガスコンロや魚焼きグリルの焦げをきれいにしようとすれば1日はかかる作業です。プロの力を借りることで、自分で掃除するよりグリルをきれいにしてもらえます。せっかくの休日を掃除で1日潰してしまうのではなく、家族との団らんに充てられると考えればプロにお願いするのも悪くはありません。
プロの力を借りることで、自分では掃除できない細かいパーツまできれいにしてくれます。専用の洗剤やブラシを使い本格的に掃除を行うので、自宅で掃除するレベルが違うことを実感するでしょう。ガスコンロを分解して掃除をしてくれるので、普段の掃除では手が届かない場所もきれいにしてくれます。
焦げに気がついたときにメラミンスポンジや中性洗剤でサッと洗えることができれば、大掛かりな掃除になることはある程度防げます。日々の掃除が大切になってきますが、1年に1回ぐらい細かいパーツの掃除をプロに依頼してみるのもおすすめです。ガスコンロがきれいになれば、見た目がきれいになるだけでなく実際に使うときもいつもより気分が上がることでしょう。
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