数日前に掃除したにも関わらず、すぐに部屋のあちこちでほこりが舞ってしまうことってありますよね。
今回は、ほこりがなぜ部屋に溜まってしまうのか・どのようにほこりを掃除したらいいのかを詳しく解説していきます。
自分の部屋に潜んでいる、ほこりが溜まりやすい原因をしっかりと突き止めることで、掃除の頻度を減らすことができますよ。
また、ほこりの適切な掃除を心がけることにより、清潔感のある部屋を維持することができるようになります。
そもそも、きちんと掃除をした部屋にどうして、新たなほこりが生まれるのでしょうか。
ほこりとは、服、ソファーはもちろん、花粉などから出る、小さなかけらです。
ほこり掃除を怠ると、部屋の見栄えが悪くなることはもちろん、ほこりにダニや菌が付着することから、衛生面でもあまりよろしくありません。
ほこりは、あなたの日常にあるいろんなものから出るかけらから生まれます。
そのため、部屋のものや外の環境などによって、ほこりの溜まりやすさは大きく左右されるのです。
普段から、なぜ私の部屋だけこんなにほこりが溜まるんだろう。と悩んでいる人は、ほこりの原因となるものがたくさん部屋にあるのかもしれません。
鼻炎や花粉症を抱えている人の中には、普段からたくさんのティッシュを使っている人もいるでしょう。
実は、ティッシュがほこりを作ることをご存知ですか。
ティッシュボックスからティッシュを取るとき、小さな繊維が空気中に飛んでしまいますよね。
これが、床に溜まり、たくさんのほこりが生まれているかもしれません。
ほこりはくしゃみの原因にもなります。部屋を清潔にし、症状の治療に力をいれれば、自然とティッシュを使う頻度も減るでしょう。
冬はたくさんの毛布やこたつなど、ほこりの原因となるものをたくさん部屋に出しますよね。
冬にセーターをよく着ている人は、特に部屋にほこりが生まれやすくなるでしょう。
冬になっていきなりくしゃみの回数が増えたのなら、押し入れから出したお布団や洋服が原因なのかもしれません。
寒くてあまりやりたくはありませんが、一度部屋の空気を入れ替えて、布団やこたつ布団などのほこりをしっかりと除去してみましょう。
部屋のほこりはもちろん、あなたの体調もよくなるかもしれません。
部屋にカーペットを敷いている部屋では、ほこりが多く生まれます。
定期的に、カーペットの掃除を怠っている人は、部屋を掃除しても、しっかりとほこりが取り除けていないかもしれません。
テーブルや椅子で、床を傷つけないように敷いているのであれば、専用のマットなどに変えることで、部屋のほこりを少なくすることができるでしょう。
窓の外からくる花粉などの外敵も、部屋のほこりの原因に繋がります。
部屋がほこりっぽく、常に窓を開けている人は、それが原因かもしれません。
家の周りに、自然がたくさんある人は、室内のほこりをしっかりと取り除き、換気の回数を減らすことで、ほこりの量を減らすことができるでしょう。
セーターなどの衣類はもちろんですが、室内のソファーやクッションもほこりの原因となります。
タンスやテーブルの上のほこりをしっかりと拭いているのに、すぐにほこりが溜まってしまう人は、ソファーを清潔にしてみると、ほこりが溜まりにくくなるかもしれません。
なんども掃除しているのに、すぐほこりが溜まってしまう。そんな人たちのために、ほこりの上手な掃除テクニックを紹介していきます。
ちょっとしたポイントを押さえて、少し工夫するだけで、部屋に潜むほこりをしっかり除去することができます。
普段の掃除の回数も変わるかもしれないので是非、取り入れてみてください。
ほこりはすぐに宙を舞います。そのため、子供が起きて遊んでいる時や、家族が家で過ごしている時に掃除をしても、空中に舞っているほこりを取り除くことはできません。
ほこりの掃除を徹底したいのであれば、皆が寝ている間に、落ちたほこりがふき取れる朝一番に行うことをおすすめします。
ほかにも、長く外出した後など、部屋で誰も動いていないタイミングを狙ってみてください。
掃除は換気をしながら行うことで、宙に舞っているほこりを外に出すことができます。
花粉が舞っていないタイミングを狙って、部屋の空気をほこりと一緒に入れ替えてみましょう。
カーテンにほこりが付着していると、部屋に風が入るたびにほこりが部屋に広がる恐れがありますから、一緒に掃除するといいですね。
掃除は上から下へ行うのが大切。というのも、下から掃除をやってしまうと、上の掃除をしている際に散らばったほこりが、下へ落ちてしまいます。
そのため、上から順番にほこりを掃除していき、最後におちたほこりと一緒に床を掃除することで、上手にほこりを取り除くことができますよ。
テレビ周りやソファーなど、徹底的にほこりを取りたいけど、どうやって掃除すればいいかわからない人も多いでしょう。
ここでは、様々な場所ごとに上手にほこりを取るテクニックを紹介していきます。
テレビ周りの掃除をするときは、必ず電源を切りましょう。感電などのトラブルを避けるため、水拭きも避けたほうがいいですね。
掃除をするときは、コンセントをはじめとした配線類を一度すべて抜いておくと、床に散らばったコードがほこり掃除の邪魔をすることはありません。
加えて、コード1つ1つをしっかりと拭くことができるので、しっかりとテレビ周りのほこりを掃除することができます。
電源タップにもほこりが溜まりやすいため、こちらも綺麗にしてあげるといいですね。
ソファーは特にほこりが生まれやすいので、しっかりと除去することが大切。掃除機にブラシを付けて、しっかりとほこりを吸い取ってあげましょう。もちろん、床に溜まったほこりを除去するのも忘れてはいけません。
ジュースやお菓子をたくさんこぼしてしまったのなら、思い切って洗ってしまうのもいいでしょう。
布張りのソファーは、専用のクリーナーなどがありますので、購入しておくといいですよ。
畳の掃除の際に、あまりおすすめできないのが掃除機。
畳はデリケートですので、強く掃除機を押し付けて掃除をすると傷んでしまうのはもちろん、ヘリに掃除機が当たって傷つけることがあるんです。
加えて、畳は水に弱いですから、たっぷりの水を使った掃除もおすすめできません。
畳を掃除する際には、ぞうきんで優しく乾拭きしたり、箒を使いましょう。
その時、畳の目に合わせて拭くのがいいですね。
部屋のほこりは、掃除のやり方や部屋の環境によって大きく左右されるます。
そのため、服をたくさん部屋に置いている人は、クローゼットにしまう習慣をつけるだけでも、改善されることでしょう。
加えて、カーペットやカーテンの掃除を怠っていては、部屋のほこりがちゃんと除去できませんので、しっかりと清潔にしてあげることが大切。
コンセント回りなど、掃除が難しい場所も、徹底的にほこりを落としてあげれば、清潔感のあるお部屋を演出することができますよ。
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