汚れがたまっても目にはみえにくい絨毯掃除。
掃除機で吸っても、よく見ると細かい毛やゴミが溜まっているのが見えます。
さらにそのゴミを餌に、ダニや虫が湧いてくる可能性も…!
絨毯の掃除には汚れ別の正しい掃除方法があり、普通に掃除機をかけただけでは積もり積もった汚れはとりきれません!
寝転んだり座ったり毎日使う絨毯ですので、常に清潔でいられるよう正しい掃除方法を知っておきましょう!
絨毯はいつも掃除機をかけているからOK!と思い込んでいませんか?
普通に掃除機をかけてとれるのは、あくまで表面のゴミだけです。
厄介なのは、絨毯奥に潜んだ汚れやダニ!
放っておくと病気の原因にもなるため、正しい掃除機がけ&定期的な大掃除できれいにしましょう。
まず絨毯パイルの寝ている方向を確認しましょう。(パイルとは絨毯表面の毛糸のこと)
パイルが右方向に寝ているなら、左方向から掃除機をかけます。
寝ているパイルを反対側から起こすイメージですね。
さらに同じパイルに上下方向に掃除機をかけることで、その位置の掃除は完了。
1枚の絨毯でも場所によってパイルの向きが違うため、その都度掃除機の向きを変える必要があります。
古い掃除機の場合、畳やフローリングはともかく、毛足の長いカーペット掃除には向いていない場合も。
市販品でカーペット特化のノズルが2,000円~3,000円前後で販売されているため、持ってない場合は購入をオススメします。
掃除機では吸いきれない絡まった長い髪やベタベタのゴミは、コロコロで除去を。
掃除機同様、パイルの向きと反対側に滑らせましょう!
日常の絨毯お掃除は、コロコロまでやって初めて完璧だといえます。
日常のお掃除方法では、取りきれないゴミもあります。
放っておくわけにもいかないので、定期的に絨毯の大掃除を行うようにしましょう。
絨毯の上に大型家具がないorあっても動かせるなら、絨毯を丸めてベランダか外へ持って行きましょう。
裏側から布団叩きで叩くと、驚くほど食べカスやゴミが落ちてきます。
小さなお子さんのいる家庭なら、なおさら行ってほしい大掃除方法です。
タグを見て水洗いが可能なら、折りたたんで洗濯機に入れましょう。
タグの指示通りの洗剤量、コースで洗濯機を設定します。
もし大きすぎて家庭用の洗濯機に入らなければ、コインランドリーがオススメです。
絨毯は毎日使うため、汚れがすぐにたまります。
そのため、絨毯の大掃除はできたら月一で行いたいところ。
それが無理なら半年、最低でも年末の大掃除には絨毯上の大型家具もどかして大掃除をするようにしましょう。
掃除機、洗濯では取れない液体汚れ。
いつついたのかわからない汚れは、気づいた時にはもう遅い…なんてことも。
そんな事態を防ぐには、日々「汚れたらすぐに綺麗」を守るのが一番です!
絨毯の状態を確認&発見した汚れは素早く落とすようにします
基本的に絨毯の液体汚れは、重曹か中性洗剤を使うのが一般的。
汚れによってどちらをどう使うかは変わってきます。
基本的に中性洗剤でだいたいの汚れは落ちます。
ポイントは汚れの外側から中心に向かって叩くこと。
気づいた時にすぐに対応するようにしましょう。
中には落ち切らない汚れや、移動できない家具もあることでしょう。
その場合クリーン業者に頼むのがオススメ!
専用の洗剤で、大抵の汚れをきれいにしてくれます。
また、家具の移動もサービス内が多いため、力仕事の負担がないのも嬉しいですね。
価格は業者によりけりですが、30平方メートルで2万円前後が平均的。
30平方メートルというと5M×6Mですので、実際家庭で使うカーペットはその半分程度で済みますね。
安いところなら1畳2,000円くらいで請け負うところもあります。
買い替えを検討していないなら、ぜひ一度は活用するのがオススメです。
座ったり寝転んだり…リラックスポイントである絨毯はいつも清潔にしておきたいポイント。
隅々まで綺麗になった絨毯は、なんだかいつもより気持ちよく感じるはず。
正しいお掃除方法で、家族全員が快適に過ごせるようにしてくださいね。
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