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浴槽掃除にはクエン酸や重曹!?きれいにするおすすめ方法とは

2018/12/28 ハウスクリーニング

シャワー付きのバスルームや浴室は、浴槽を使うことが少ないという人もいますが、対照的に毎日浴槽を使う人もいます。浴槽についた汚れはそのままにしておくと、さらに落ちにくくなることがあるもの。そこで、一度すっきりと浴槽の掃除をして汚れを落とし、きれいな浴槽にしてみるとその後の使い方が変わり、掃除もラクになるかもしれません。ここでは、浴槽をきれいにするおすすめの方法と、掃除をするタイミングを解説していきますので、参考にしてくださいね!

浴槽の掃除におすすめのアイテムは?

浴槽の掃除には、「ブラシ」と「スポンジ」、そして「洗剤」の3つがあれば十分です。

「ブラシ」は、浴槽と壁や床の境目のコーナー、カランなどの蛇口の周辺など、細かな部分の汚れを落とすのに役立ちます。コーナーを掃除するには幅の大きなものより、歯ブラシのような幅の小さいものがおすすめです。手頃なものが見つからない場合は、使い古した歯ブラシでも代用できます。

「スポンジ」は、タイルなどの広い面掃除するのに必要です。スポンジの選び方は、握りやすく、水切れの良いタイプ、衛生なもので、コスパの良いものなどから選ぶことが良いでしょう。

「洗剤」は、浴室専用の中性洗剤で、浴槽・床・壁などをまとめて掃除できるものを1本用意できれば十分です。どうしても汚れが落ちない、掃除ムラが残っているという場合にはクエン酸や重曹を使って汚れ落としを試してみましょう。

環境にも優しい!クエン酸や重曹を使った浴槽の掃除方法

浴槽などバスルームや浴室に付着する汚れは、ボディーソープや石鹸はアルカリ性、身体から出る垢や皮脂は酸性の汚れになります。そこで、アルカリ性の汚れにクエン酸、酸性の汚れに重曹を使い、殺菌効果や細菌の増殖を抑える効果、消臭効果のある清掃をしてみましょう。

使い方簡単でコスパ良し!クエン酸の特徴とメリットとは

200mlの水に、粉末のクエン酸を小さじ1〜1.5杯程度を混ぜて溶かし「クエン酸液」を作っておきましょう。汚れがひどいと思う場合は、クエン酸濃度を調整して濃いめにするのも効果が期待できます。

クエン酸液を浴槽の汚れた部分に欠けます。汚れがひどい時は、クエン酸液をふりかけた後キッチンペーパーなどでパックし、もう一度クエン酸液を欠けて3〜5分程度放置してみましょう。また、浴槽やお風呂で使うアイテムに、クエン酸液をふりかけて、ブラシやスポンジでこすります。汚れのひどい場所や排水溝には、クエン酸の粉末をふりかけてもOKです。

スプレーボトルや食器洗い洗剤の空きボトルなどに入れおくと便利です。100円ショップでも購入できるクエン酸は、バスルームや浴室以外でも、トイレやキッチンの汚れにも使えてコスパの良い洗浄液になるでしょう。

体に安全で安心!重曹の特徴とメリットとは

人間の身体から出る皮脂や垢による汚れは、炭酸水素ナトリウムである「重曹」を使うのがおすすめです。掃除用には、この重曹をペースト状にしておくと、掃除しやすくなります。

「重曹ペースト」は、お湯を200〜300cc入る容器に用意し、重曹と片栗粉(または、コーンスターチ)を各大さじ2杯くらい入れ混ぜるだけです。できあがった「重曹ペースト」を汚れの部分に塗りつけ、2〜3分ほど放置したらスポンジでこすりながら洗い流します。

重曹はお菓子などに使うベーキングパウダーの一部でもあるので、安全で安心なクリーニングアイテムになるでしょう。手荒れなども気にせず使うことができる汚れ落としです。

浴槽掃除は汚れを見分けることがポイント

浴室やバスルームは、アルカリ性の汚れと酸性の汚れが混在しやすい場所で、はっきりと分別するのは難しいでしょう。こうした汚れは必ずつくものですが、付着している場所や色などで見つけ出すことができます。それぞれのタイプに合わせて洗剤を用意し、混ぜ合わせたりするのは、害になるガスの発生を避けるためにも、使用前の確認が必須です。

アルカリ性の浴槽の汚れ

水垢や石鹸がカランなどの水栓器具や鏡などにつくと、白っぽい汚れになります。これは、水道水にカルシウムやマグネシウム、ケイ素などのミネラルが含まれていますが、水が蒸発するとき白く残ってしまうためです。特に鏡につくケイ素は落ちにくい汚れに含まれています。さらに、水道水に含まれるミネラルは、身体の皮脂に反応すると水に溶けずに残ることがあると、汚れとして付着していきます。

酸性の浴槽の汚れ

酸性の場合は、身体から出る皮脂や垢などの汚れは、茶色っぽいものが多いでしょう。これは、シャンプーや石鹸を使うと、皮脂や垢がホコリと混じった泡などが、流されないまま残って貯まっていくことがあります。汚れを落としやすくしておくことはできますが、防ぐことはできないのが酸性の汚れなので、こまめに掃除することがおすすめです。

ハウスクリーニングを業者に依頼するときに含めたい浴槽の掃除

お風呂の掃除をこまめにする必要があるのは、浴槽などに付着する汚れには雑菌が含まれます。この雑菌は、バスルームや浴室でお湯などを使うため、広がってしまうことがあります。目に見えない汚れが浴槽に広がっていくと、身体にも影響し不衛生な環境となりかねません。そのため、定期的な掃除やハウスクリーニングなど、こまめな掃除が必要です。

浴槽の掃除は毎日&月2回のW清掃がおすすめ!

お風呂で効率よく掃除するには、お風呂上がりのタイミングで毎回掃除することが効果的です。毎回掃除するメリットは、入浴直後の汚れは定着していないということ。つまり、こびりついた汚れではないので、スポンジでサーっとこするだけでも、汚れを落とすことができます。

また、週に一度、もしくは頻繁に浴槽を使わないバスタイムを過ごしているなら、2〜3週間に一度は掃除するようにしましょう。可能な場合は、浴槽を使用するたびにサーっと掃除し、毎月2回程度の掃除を合わせたW清掃がベターです。

プロがやっている浴槽掃除とは

ハウスクリーニングのプロが浴室などの掃除を行うと、浴槽だけでなく、浴槽のふた・天井・壁面・床面・蛇口などの金属・排水口・鏡などの掃除も一式行う「浴室清掃」が一般的です。この場合、内部の窓、ドア・照明器具・換気口表面・洗面器、シャンプーボトルなどの小物に至るまで、きれいに仕上げます。

プロのハウスクリーニングは、汚れに対する知識と基本的に2人以上でハウスクリーニングを行う業者が多事による作業の速さも特徴です。

プロのハウスクリーニングで浴槽掃除の費用の目安

浴室清掃にかかる費用は、1万2000円〜1万8000円が一般的です。ハウスクリーニングで浴室掃除を行う場合の所要時間は、1時間30分から約3時間と異なります。費用を抑えたい場合は、浴室のみの掃除ではなく、キッチンや他の場所の掃除と組み合わせて依頼する方が、浴槽掃除としては費用を安く抑えることができるでしょう。

浴槽の掃除をプロに依頼するときのポイント

浴室を見て、浴槽の汚れなどをチェックするだけで、汚れを判別できるのがプロのハウスクリーニングです。とはいえ、浴槽の使用頻度、普段掃除しているタイミングや使っている洗剤の種類やメーカー、掃除のアイテムなどを伝えると良いでしょう。ほとんどの清掃業者は、こうした点を聞いてハウスクリーニングの手順を進めていきます。

清潔が一番!「浴槽を使ったらすぐ清掃」が手間を省く方法

浴槽などのバスルームや浴室は、きれいが一番!こまめに掃除するようにしましょう。可能な範囲で浴槽は使ったら、風呂上がり前にサーっとスポンジでこするようにして、こびりつく前の汚れを落としてしまうこと。この方法が定着するなら、汚れが定着してしまう前にきれいにすることができます。

あまりにも汚れがひどいときは、一度ハウスクリーニングでしっかりと汚れを落とし、その後毎回の掃除と月2回程度のW清掃で清潔感のある掃除をしていくと、掃除の時間も短縮できます。きれいな浴槽なら、バスタイムも楽しくなるでしょう。

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